(original since: Jan. 29, 2000)
街の銀行に強盗が現れました。
動くな！動くと ウワッ銀行強盗だ！
全員木ッ端微塵に 警察を呼びたいけど
なるぞ！！ 大砲を所持しているとは！
＼強＿大砲 ＼行／＼行／＼行／＼行／
盗 員 員 員 員
／ ＞ 窓口 ‖ ‖ ‖ ‖ Ｉ
銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀
そこの銀行強盗！
今すぐ大砲を
捨てなさい！！
電話
三三三三三三三＝天鏡＝ やッた！フリマボットだ！！
しまッた！ 警察よりも早く来たぞ
滑り込みセーフ フリマボットが！！ 電話が無くてもＯＫとは！
といッた感じだネ ＜野＿ ＼強／ ＼行／＼行／＼行／＼行／
球 盗 員 員 員 員
三三三三三三三三三／ ＞ ／／ 大砲 窓口 ‖ ‖ ‖ ‖ ＩＩ
行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行銀行
フリマボットの活躍によって強盗は未然に防がれ、 犯人も警察に引き渡されました。
いつも協力 ツーカ縄で縛るの
ありがとう やめて欲しいなァ… 銀行強盗犯を
ランプ ございます＜警 強 鏡 捕まえましたヨ 野 甲
＿ロロロ＿ 察＼ 縄縄縄縄／天＼ ＜球＞／話＼
＠パトカー＠ ／｜ ‖ ｜＼ ／ ＼ ‖ ＩＩＩ
車道車道車道車道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
そんなフリマボットの行為に対して、抗議をしようとする者がいます。
フリマボット一行の
行為に対して
抗議します
彼女らは戦ッてばかりで
全く働こうとしません
社
＜長＞
石炭会社の社長の机 ＩＶ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
私は彼女らを
我が社の炭坑で
働かせることを
提案します
社
＜長＞
石炭会社の社長の机 Ｖ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
こうしてフリマボット一行は炭坑で働くことになってしまいました。
炭坑まで
拉致されて
力仕事は しまいました でも何で
苦手なのに… 甲 鏡 野 炭坑仕事
／話＼＜天＞＜球＞なンだ？！
‖ ‖ ／ ＼ ＶＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
大変です！
ウワー 向こうで
助けてー 落盤が！！ それは大変だ！
落盤だー ＜甲 鏡 野 急いで助けに
話＼＜天＞＜球＞行かナイと！！
‖ ‖ ／ ＼ ＶＩＩ
坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
一行は直ちに落盤の現場へ急行し、坑夫を救助しました。
落盤 落盤落盤 鏡／ 大丈夫 落盤落盤 ／天 助かります 落盤落盤落盤 ／／ ｜＼ 落急いでくれ＿夫／⌒⌒⌒ 怪我は 落盤 息が 盤落盤 ⌒⌒⌒ フー ありませンか 何とか 詰まりそうだ 盤 助かッた 野球 甲 坑 歩けそうだけど 落盤落盤落盤落盤落盤）））＝夫坑＝／ Ｌ 話＼＿夫＼ ＶＩＩＩ 炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑 落盤 こちら炭坑です 落盤 さッき落盤が 落盤落盤 取り敢えず さすがＨメイデン ありましたが 落盤落盤 落盤を 落盤も 全員 落盤落盤 よけよう 一気に解決だ 救助しました 落盤落盤落盤＿鏡＿野 ＼坑／ お陰で楽に 甲＞ 落盤落盤落盤−天−球 夫 なりました ／話 落盤落盤落盤＜ ＼ ＼（（（ ‖ ＝夫坑 ＝夫坑 ‖ ＩＸ ズザザザザザザザザザザ炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
電話取り次ぎロボからの連絡はホットラインで社長に届きました。
この大馬鹿者！
私は落盤救助の為に
君たちを雇ッた
訳では無いのだ！！
ε＝社 受話
／長Ｖ 器
石炭会社の社長の机 Ｘ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
トいう訳で
フリマボットの監視係を
募集します
お申し込みは今スグ
社
＜長＞
石炭会社の社長の机 ＸＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
早速応募の反響がありました。
まずは… あたちたちは
君たちの名前は？ なるころぼでーす
社 ナ フ ー
＜長＞ ／よ＼／＠＼／Ｕ＼
石炭会社の社長の机 ‖ ‖ ‖ ＸＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
イヤ君たち
一人一人の名前だヨ
社 あたちたちは
＜長＞ なるこになれまーす
石炭会社の社長の机 ￣な￣￣る￣￣こ￣ ＸＩＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
だから名前を あたちたちは
聴いているン… なるこでーす
社 なるこでーす
＜長＞ なるこでーす
石炭会社の社長の机 ￣な￣￣る￣￣こ￣ ＸＩＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
ともあれ採用第一号となった鳴子ロボは、 早速炭坑に向かいました。
あたちたち
みはっていまーす
￣な￣￣る￣￣こ￣ ＸＩＶ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
今度は坑夫達が
喧嘩をしている様だ！
＿鏡＞＼甲／＿野／
天 話 球
＜な＼＜る＼＜こ＼＝３＝３ ＸＶ
ガラゴロガラゴロガラゴロ炭坑炭坑
￣な￣￣る￣￣こ￣ ＸＶＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
だれも
とおりませーん
￣な￣￣る￣￣こ￣ ＸＶＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
その頃社長室では、 次の応募者の面接の真ッ最中でした。
まずは 見リャ分かるだろ！
名前をどうぞ マイクロボだヨ！！
社 マ
＜長＞ イ
石炭会社の社長の机 ク ＸＶＩＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
イヤマイクといいながら 馬鹿な！そンな物
本当は懐中電灯かも 持ッている筈が…
知れませンから んッ？
社 懐中電灯 マ
＜長＞ ＶＩ＞
石炭会社の社長の机 ‖ ＸＩＸ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
ヨシ決めた！ ウワーいきなり
君は今日から 決め付けられ
懐中電灯ロボだ！！ チャッた〜！
社 ＜マ＞
＜長＞ Ｉ
石炭会社の社長の机 懐中電灯 ‖ ＸＸ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
こうしてマイクロボ改め懐中電灯ロボは採用され、 炭坑へ監視に行くことになりました。
トホホ…
何でこンな
恥ずかしい目に…
マ
Ｉ＼懐中電灯
‖ ＸＸＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
炭坑まで来ちゃうヨ
ウワ〜！どこまでも 今日こそサインを
追いかけて来る〜！！ 貴方の為ならどこまでも
＼登／ ＼市／＼市／＼市／ マ
火 民 民 民 ドタドタドタ Ｉ＼懐中電灯
π＝３＝３ ＜ ＼＜ ＼＜ ＼＝３＝３＝３ ‖ ＸＸＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
そして３人目の応募者の面接が始まりました。
まず名前から イェッサー！
きこうかな レーダーロボで
社 ありますッ！！
＜長＞ レー
石炭会社の社長の机 ダー ＸＸＩＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
世の為人の為
フリマボットの為に
ではフリマボットの 働きたいからで
監視係に申し込ンだ ありますッ！
理由は？ サー！！
社 レ
＜長＞ ＜タ＞
石炭会社の社長の机 ‖ ＸＸＩＶ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
３人目の監視係に採用されたレーダーロボが炭坑に入った頃、 フリマボット一行は丁度休憩時間でした。
やッと休憩時間だ
取り敢えず体を洗おう
お腹も空きました
野 甲 鏡
＜球＞／話＼＜天＞
）））／｜ ／｜ ／｜ ＸＸＶ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑風呂場
ガ 扉 先に
シ 扉 戸締まりも 行きますヨ
ャ 扉＿野 忘れずに 甲 鏡
ン 扉ー球 ／話＼＜天＞
扉 ｜＼ ）））／｜ ／｜ ＸＸＶＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑風呂場風呂場風呂場風呂場風呂場風呂場風
扉 ジャー
扉 フー気持ち良い
扉 埃も取ろう
扉 あッ何か光ッてる
扉 ＸＸＶＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑風呂場風呂場風呂場風
こちら 壁
レーダーロボッ！ 扉
フリマボットは 扉
只今風呂中ッ！！ 扉
炭坑炭坑 扉
＼レ／ バフッ 扉
炭坑 タ 炭坑炭坑炭坑風呂場
‖ ＸＸＶＩＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
ななな何だと！
それは本当か！！
＼社 受話
＼長Ｖ 器
石炭会社の社長の机 ＸＸＩＸ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
ヨーシ直ちに
懐中電灯ロボを
向かわせろ！
＼社 受話
長Ｖ 器
石炭会社の社長の机 ＸＸＸ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
こうしてマイクロボ改め懐中電灯ロボは 風呂場まで連れていかれました。
こちらマイクロボ 壁
フリマボットは今 扉
髪を洗ッて 扉
いる様です 扉
トホホ… レー 扉
マ ダー 扉
炭坑 Ｉ＼ 炭坑炭坑炭坑風呂場
‖ 懐中電灯 ＸＸＸＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
ヨシ分かッた
それジャ
懐中電灯ロボに
代わッてくれ
＼社 受話
長Ｖ 器
石炭会社の社長の机 ＸＸＸＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
オッなかなか
楽しそうな
雰囲気だナ コンコン
＜社 受話
長Ｖ 器
石炭会社の社長の机 ＸＸＸＩＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
ウワッ ひッ酷い！ボクは
吃驚したー！ 単に面接に
＼社／ 受話 来ただけなのに！！
長 器 カ
石炭会社の社長の机 メラ ＸＸＸＩＶ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
ヨシ分かッた！ エッ？
今すぐ炭坑内の 面接ナシで
風呂場に行ッてくれ！！ 内定ですか？！
社＿ 受話 真
＜長 器 ／機＞
石炭会社の社長の机 写 ‖ ＸＸＸＶ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
何か釈然としないものを感じながらもカメラロボは風呂場へ向かいました。
何か蒸し暑い 壁
場所だなァ 扉
真 扉
＜機＞ レー 扉
‖ マ ダー 扉
炭坑炭坑 Ｉ＼ 炭坑炭坑炭坑風呂場
‖ 懐中電灯 ＸＸＸＶＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
あたちたちも
おふろに
はいりたいでーす
真 ＼ナ／＼フ／＼ー／
＜機＞ ドタドタドタ よ ＠ Ｕ
‖ マ ε＝ε＝／ ＞／ ＞／ ＞
炭坑炭坑 Ｉ＼ 炭坑炭坑炭坑風呂場風呂場風呂場
‖ 懐中電灯 ＸＸＸＶＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
これだけの人数を投入してもまだ社長は満足出来ません。
もう君は分かッて
いると思うけど
念のためこれからの あのう…
仕事について… 志望の理由とか
社 きかないンですか？
＜長＞ ビデオ
石炭会社の社長の机 デッキ ＸＸＸＶＩＩＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯
カメラロボからの
写真を 実は
オオ！ 持ッてきましたッ！ 面接どころで
結構早いナ サー！！ なかッたみたい…
＼社／ 写真＿レ ＼ビ／＼デ／
長 Ｖタ ヂ ツ
石炭会社の社長の机 ＜ ＼＝３＝３ ‖ ‖ ＸＸＸＩＸ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
写真 ウワッ！なッ何で
＜社＞ 鳴子ロボが！！
＼長／
｜｜｜ 風呂に入りたがッて
｜｜｜ いた模様で なッ何で
｜｜｜ ありますッ！サー！！ 風呂場を？！
｜｜｜ レ ＼ビ／＼デ／
｜｜｜ ＜タ＞ ヂ ツ
石炭会社の社長の机 ‖ ／／ ／／ ＸＬ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
ヨシ分かッた！
君たちは今すぐ
鳴子ロボの監視を 問答無用で
開始してくれ！！ イェッサー！ 決められちゃいました
＼社＿ レ ＼ビ／＼デ／
長 ＜タ＞ ヂ ツ
石炭会社の社長の机 ‖ ／／ ／／ ＸＬＩ
絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨毯絨
やがて風呂場の近くは監視役のＨメイデンだらけになってしまいました。
思ッたより沢山いる まだまだ増えるかも 壁
えらいことになッた 鳴子ロボも監視とは！ 壁
赤外線探知器ロボは重そう 三脚ロボも 早く帰りたい 扉 超音波
Ａ Ｆ 短 Ｘ 電 ＜真＞ ビ デ 扉 探知器 テレビ
＜Ｍ＜Ｍ＜波＼＜線＞＜信＞ 機 ／ヂ＼／ツ＼扉 レー 赤外線 カメラ
／｜／｜／｜ ／ ＼ ‖ ‖ マ ‖ ‖ 扉 ダー 探知器 三脚
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑 Ｉ＼ 炭坑炭坑炭坑風呂場風呂場風呂場風呂場
‖ 懐中電灯 ＸＬＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
どうやらここらしいぞ ウワッ坑夫が集まッてきた！
ワー凄く沢山いるなあ 噂が広まッたみたいです
僕も見てみたい ますます気づかれそう
＼坑／＼坑／＼坑／ ＼Ａ＼Ｆ＼短／＼Ｘ／＼電／＼真／
夫 夫 夫 Ｍ Ｍ 波 線 信 機
ε＝ε＝／ ＞／ ＞／ ＞ ／／／／／／ ／／ ／／ ／／
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
ＸＬＩＩＩ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
やッぱりここだ！！ 今度は社員が！ 監視を建前に覗き見とは！
ヨーシ頑張ッて覗くゾ 社長にバレたら大変だ もう仕事どころでなさそう
社長には内緒にしよう そこを何とか誤魔化して 牛タン丼奢るから
＼部／＼常／＼社／ ＼坑／＼坑／＼坑／＼Ａ＼Ｆ＼短／＼Ｘ／＼電／＼真／
長 務 員 夫 夫 夫 Ｍ Ｍ 波 線 信 機
ε＝ε＝／ ＞／ ＞／ ＞ ／／ ／／ ／／ ／／／／／／ ／／ ／／ ／／
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑
ＸＬＩＶ
炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭坑炭
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