( original since: Sep. 18, 2000 / complete: Dec. 10, 2000 )
戦いを終えて天体望遠鏡ロボは基地に戻ってきました。
疲れたから
タップリ寝よう
\鏡/
枕 天掛布団
敷布団敷布団 I
畳畳畳畳畳畳畳畳畳
それでは
お休み
鏡掛布団
敷布団敷布団 II
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
鏡掛布団
敷布団敷布団 III
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
鏡掛布団
敷布団敷布団 IV
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
ウワー誰だ! 壁
こンな真夜中に 壁
\鏡/歌ッている奴は!! 壁
\天/ 壁
||| 窓 ♪ウォウウォウ〜
|||掛 窓 ♪俺の歌を聴いてくれ〜
|||布 窓
|||団 ヴァサー 窓
敷布団敷布団 壁
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳 V
外から聞こえてきた歌声は、路上シンガーによるものでした。
♪俺は〜社会に
♪矛盾を〜感じているんだ〜
^_^
ギター>
ジャガジャガ ‖ VI
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
‖
\ギターの残骸
ギャーーー! > ̄<
/
/
/
/
夜なンだから /ガゴッ
静かにしなさい! 鏡/
<天
三三三三三三三三/ > VII
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
路上シンガーを張り倒して、再び天体望遠鏡ロボは部屋に戻りました。
これで静かに
なった筈…
鏡
<天>
枕 ‖掛布団
敷布団敷布団 VIII
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
それでは
お休み
鏡掛布団
敷布団敷布団 IX
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
鏡掛布団
敷布団敷布団 X
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
鏡掛布団
敷布団敷布団 XI
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳
壁
ウワー今度は誰だ! 壁
\鏡/こンな真夜中に!! 壁
\天/ 壁
||| 窓 ♪ウォウウォウ〜
|||掛 窓 ♪俺達の歌を聴いてくれ〜
|||布 窓
|||団 ヴァサー 窓
敷布団敷布団 壁
畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳畳 XII
さっきとは別の路上シンガーが演奏を始めたのでした。
♪俺達は〜社会に
♪矛盾を〜感じているのさ〜
!_! =_=
ギター>ハーモニカ>
ジャガジャガ ‖ ブァ〜 ‖ XIII
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
‖ ‖
ギターとハーモニカの残骸
ウワー! >0< X ̄X 助けて〜
/ /
/ /
うるさい! / /
眠れナイじゃ / /
ナイですか!! /ドゴッ /バキッ
鏡_=============対人用ミサイル
<天
/ > XIV
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
フー今度こそ
鏡 落ち着いて
<天>眠れる筈…
/ \ XV
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
♪オ〜ジュテ〜ム
んッ!向こうからも ♪マドモワゼ〜ル
鏡> 不審な音が!!
/天
/ > XVI
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
不審な音の正体は愛の告白でした。
壁 オージェイムス!
壁 貴方の為に馬鹿なコトを
壁 してしまいそうだワ
壁
壁 ♪オーベアトリス!
壁 アコー J ♪しておくれ!!
壁 パラパー ディオン>
壁 |\ XVII
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
壁 ジェイムスー!
壁 夜なンだから
壁 静かにしなさい!
壁 ワー助けてくれーッ!
壁 ドガ土煙土煙土煙土煙ンゴ ゴーッ
壁 バキ土煙土煙鏡煙土煙ゾャ三三三三三三三三
壁 ズグ土煙J煙土煙土煙ッョ三三三三三三三三
壁 ヂベ土煙土煙土煙土煙ヶゥ三三三XVIII
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
壁 そッそンな
壁 馬鹿な!
壁 必ず正義は
壁 勝つ!
壁 襤褸切れ襤褸切れ 三三三三三三三三=天鏡=
壁 アコーディオンの残骸 ゴーッ
壁 アコーディオンの残骸
壁 襤褸切れ J 襤褸切れ XIX
歩道歩道歩道 殴られすぎて 道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
馬鹿になりそうだヨ
トホホ…
その頃別の通りでは、 次の日のパレードのための準備をしていました。
ヨシ電球を エートここは
街 付けるぞ 何色でしたッけ
灯 市 市 地図 電球の山
街 /民\ /民V 電球の山
灯 |\(( /| リヤカーリヤカー XX
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
エートここは
ヨシ早速 赤ですネ
付けよう\市/ 赤 市 電球の山
街 民 V民> 電球の山
灯 /| |\ リヤカーリヤカー XXI
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
本当どンな
仕上がりになるか
それにしても 楽しみです 赤
今年も斬新だなァ 市 市 電球の山 灯
/民\/民\ 電球の山 街
|\ |\リヤカーリヤカー((( XXII
道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道
一夜明けると、市内の病院は怪我人で溢れかえっいました。
ウワー 痛いー 苦しいー 助けてー 恐いー ベアトリスー グェー ゲボー 夢に出るー
>_<包帯 XoX包帯 >a<包帯 J包帯包帯 XbX包帯
ベッドベッド ベッドベッド ベッドベッド ベッドベッド ベッドベッド XXIII
PタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタ
よりによッて
パレードの日に
こンなに怪我人が
運び込まれて
しまうなンて… 一体誰が
看 医 こンな酷い事を…?
>a<包帯 J包帯包帯 XbX包帯 /護\ <師>
ベッドベッド ベッドベッド ベッドベッド |\ ‖ XXIV
タイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイ
丁度その時、重傷のHメイデンが担ぎ込まれてきました。
一瞬
スクラップか
あッ! ト思いました グェ〜 それにしても
Hメイデンが!!\看/ \医/ 野 痛い〜 甲 酷いやられッぷりです
XbX包帯 護 師 球\ +ソ/ /話
ベッドベッド \\ \\ < \担架担架< \=3=3 XXV
イルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイ
どうやらこれは あッ!これ
ヘリニティコンの 地下通路で
ホルンロボの それはチョッと 演奏していた
様ですネ 意外です 人だ!!
医 グヘ〜 甲 野/ ウゲー
<師> +ソ包帯 /話\ /球 >_<包帯
‖ ベッドベッド ‖ / \ ベッドベッド XXVI
タイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイ
一方街中では、パレードがいよいよ始まろうとしていました。
レッスンの成果を見せる時だワ
皆頑張ろうネ 緊張します
コスチュームがチョッと恥ずかしい
舞 舞 舞 舞
/踏\ /踏\ /踏\ /踏\
バトン‖バトン‖バトン‖バトン‖ XXVII
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道
ゴーッ
三三三三三三三三三三三三三三三三=天鏡=
あッ天体望遠鏡ロボだワ
今日も皆の為に戦ッているのネ
素敵 憧れちゃう お嫁サンになりたい
舞/ 舞/ 舞/ 舞/
/踏 /踏 /踏 /踏
バトン‖バトン‖バトン‖バトン‖ XXVIII
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道
ヨーシ皆 兎に角 任せて 調子は
準備はイイな! 頑張ります 下さい 万全です
隊 鼓 鼓 鼓
<長> <笛> <笛> <笛>
バトン‖ 小太鼓‖ 大太鼓‖フルート‖ XXIX
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車
三三三三三三=天
ゴーッ 三三
鼓笛隊員ー! 三三
\隊/ 小太鼓や大太鼓や
長 フルートなど鼓笛隊の楽器の残骸
バトン\\ _鼓_鼓_鼓_ XXX
車道車道車道車道車道 ギャ〜 痛い〜 車道車道車道車
助けて〜 何でこンな目に〜
♪ウォウウォウ〜
♪パレード初心者の俺に
♪教えてくれ〜
^+^
<ギター
‖ XXXI
車道車道車道車道車道車道
電話取り次ぎロボと野球ロボもパレードで賑わう街の中に現れました。
そこの演奏者さん! ♪そうは言われても〜
危険ですから ♪俺は〜一度〜
あッ!あンな所で 今すぐ… ♪歌い出したら〜
路上演奏を!! <野_ 甲_ ^+^
球 /話 <ギター
ε=ε=/ >/ > ‖ XXXII
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車
\鏡/
|天|
ゴ|‖|
||||
||||
あッ!あれは ||||
天体望遠鏡 ||||
残念!手遅れ ロボでは…! ッ|||
だッだ!! \野/ 甲/ |||ドバゴッ
球 /話 ギターの残骸
\\ ‖ グェ〜 X+X複雑骨折 XXXIII
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車
取り敢えず
一体どうすれば 楽器の演奏を
いいンだろう… 野 甲 止めさせましょう
<球>/話\ ギターの残骸
/ \ ‖ 苦しい〜 X+X複雑骨折 XXXIV
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車
こうしてパレードから楽器の演奏が消えました。
仕方が無い
今回はテープで まさに
何とかするぞ 苦肉の策ですネ
鼓 笛 隊
<A> テープ /B\/C\
‖バトン レコーダー ‖ ‖ XXXV
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車
急いでるンだ
ここを通して…
鼓 笛 隊 _出 皿
<A> テープ /B\/C\ ベル| 前 皿
‖バトン レコーダー ‖ ‖ リンリン @<=@=3=3 XXXVI
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道
\鏡/
| 天 |
| ‖ |
||||
||||
||||
あッ天体望遠鏡ロボ! ||||
何て酷いことを!! ||||
\笛/\隊/ ||||ゴーッ
テープ B C 自転車の残骸
レコーダー \\ \\ 皿の破片_出_皿の破片 XXXVII
道車道車道車道車道車道車道車道車 ギャ〜 道車道車道車道車道車
痛い〜
ギタ
チョッと ー型 でも奇抜で
動きづらいなあ 着ぐ 市 格好良いヨ
<るみ>夏蜜柑型/民\
‖ 着ぐるみ ‖ XXXVIII
車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車道車
ボッ僕達
ゴーッ 何にも悪いコト
天=三三三三三 してナイのに!
ギター \市/
型着ぐる 夏蜜柑型 民
みの残骸民=着ぐるみ// XXXIX
車道車道車道 なッ何で 道車道車道車道車道車道車道車
こンな目に〜!
これだけ多くの市民を攻撃したにも関わらず、 天体望遠鏡ロボはまだ不満です。
それにしても
今日の騒がしさは
一体何なんだろう
鏡
<天>
‖ XL
歩道歩道歩道歩道
こうなッたら
上空から一気に
\鏡/やッつけよう!
| 天 |
| ‖ |
||||
||||
||||
||||
||||ゴーッ XLI
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
んッあそこも
騒がしくなりそう!
三三三三三=天鏡=
ゴーッ
XLII
街の上空100メートル街の上空
天体望遠鏡ロボ
光線!
三三三三三=天鏡=
光線
ズビャー 光線
光線 XLIII
街の上空100メート光線の上空10
天体望遠鏡ロボが放つ光線は、次々と市民を撃墜していきました。
やッやばい!
黒煙 警察だ!! そこの暴走賊!
黒煙黒煙 暴 トットと止まれ!!
黒煙黒煙黒煙 走\暴_ ピピー 警笛警/
黒煙黒煙黒煙黒煙 ‖ 走 \ V察
黒煙黒煙黒煙黒煙黒煙@エエ>=@ < \ XLIV
ヴモモモモモモモモモ歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
黒煙黒煙黒煙黒煙黒煙 ズビャー 光線
黒煙黒煙黒煙黒煙黒煙 光線
黒煙黒煙黒煙黒煙黒煙 光線
黒煙黒煙黒煙黒煙黒煙 光線
黒煙黒煙黒煙黒煙黒煙 光線
黒煙黒煙黒煙黒 こりゃ〜 光線
黒煙黒煙黒 逃げるが勝ちだ 光線
\暴/\暴/黒 ゲホゲホ ウギャー! 光線
黒走黒煙走煙黒煙黒煙 \ /察\
<煙\<黒\=3黒煙@エエ>=@ ‖ XLV
ヴモモモモモモモモモ歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
はじめまして 鈴木です
佐藤です 以後お見知り置きを
佐 鈴
<藤\名刺 名刺/木>
/| |\ XLVI
会社ロビー会社ロビー会社ロビー会社ロ
ズビャー 光線
光線
光線
うわッ! 光線
いきなり 光線
天体望遠鏡ロボ 光線
光線が!! 光線
\佐/ 光線ウギャー!
藤 /木\
\\ ‖ XLVII
会社ロビー会社ロビー会社ロビー会社ロ
あッまた また病院
電話が! からかなァ
甲 野
ヂロリロリロ/話\ <球>
‖ / \ XLVIII
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
光線 ズビャー
光線
光線
光線
‖ 光線
話 光線
/甲\ワー! 線
\ 光線
あッ \ 光線
危ないッ! \光線 ビュン
=野球=三三三三三三三三三三三
バキッ光線 XLIX
歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩道歩
少し 早く天体望遠鏡ロボを
痛かッたです 止めナイと
甲瘤 野 大変なことに…!
/話\ <球>
‖ / \ L
歩道歩道歩道歩道歩道歩道炭炭炭道歩道歩道歩
駄目だ〜 働くのは アラ珍しい
フリマボットが 嫌いなのに ヘリニティコンが真面目に
出てくれナイ〜 トホホ… 働いているなンて
公 _衆 酉 柔 ゥェ〜 婦
/電話 /尊 道\ *。*毛布 <長\
‖ ‖ ))/| ベッドベッド |\ LI
PタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイルPタイ
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