( published: Jul. 21, 2003 )
つづくの2代目を決める大会が河川敷で始まった。ずつく、どつく、ひっくなどの候補が次々とミンチとなる中、きつく、れっく、ぺづく、ぃすくが決勝戦まで勝ち残る。決勝はバトルロイヤルで行われ、その結果、んげろが2代目つづくの座に就く。
2代目つづくとなったんげろは、早速I、II、そしてIIIを焼き殺す。その直後、んげろは突然発火し、消し炭となる。
コマ番号が無くなったことで、芝生が広くなったが、その上で午睡を取る人は寝返りを打った途端ミンチになる。芝生の上で油断したのが原因だった。
匍匐前進の訓練をする新兵Cも油断の犠牲となった。油断しない様心がけようとしたW3C信者も、油断させ屋の襲撃を受け、ミンチとなってしまった。
この様な状況にも関わらず教官は訓練を続けようとしていたが、そこに大佐が割り込んで来て、本題に入らないことを理由に教官を射殺する。ちなみに初心表明と所信表明との対決は、菜切包丁により初心表明の勝ちだった。
野原に段ボール箱3箱が置かれている。この中にW3C信者がいると司会は主張したが、隠れていたのがW3C原理主義者であった為、悪の軍団の戦闘員にミンチにされるのたっだ。
歩道で出会った2人の通行人は、奇声を上げながら謎の行動をとる。別れた直後、二人は(爆)マンビームを浴びて即死する。W3C信者を憎む(爆)マンは、特異な行動をする者達を次々と撃滅してゆくが、番頭になりきっていたギャルゲー先生によって、湯桶の下敷きとなる。
その頃浴場では、報道員が臨時ニュースを行っていた。報道員は、W3CがXHTML1.1と、(爆)マンがダメ人間であることの勧告を行ったと報道したが、後者はまだ勧告候補の段階だったため、W3C信者にミンチにされてしまった。
露天風呂では(爆)マンがダメ人間であることの勧告候補への選定作業が行われていた。一人の賛成者が反対者を全滅させたため、全会一致で勧告候補は遂に勧告となる。ちなみに反対者の生首は雲の上まで飛び上がり、ノンちゃんやメリーポピンズを驚かせた。
その様子を見た紳士が抗議を始めた。紳士は児童を性犯罪から守るために、児童向け作品を取り締まることを主張。その結果、ノンちゃんやメリーポピンズ、かぐや姫などにモザイクがかけられるようになった。
しかし、かぐや姫の育て親である老父は、かぐや姫が15歳ではなく、従ってモザイク処理は不適当であると抗議。その証拠としてかぐや姫が生まれた竹を持ち出す。早速学者や鑑定家による調査が始まるが意見はまとまらず、結論はW3Cに委ねられることになった。
紳士の前に、メリーポピンズが駆け込んでくる。成年にも関わらずモザイクをかけられたことを抗議に来たのだった。その証人としてロミオとジュリエットが現れるが、どちらも未成年であった為、ロミオは首を刎ねられ、ジュリエットはモザイクをかけられてしまった。
県郊外の球場で、高校野球の予選が始まった。出場選手にはモザイク処理が施された上に匿名扱いとなったが、外国人の選手だけは例外だった。名前を公開された選手の父親は、腹いせに放送席の人物に鉄槌を下すのだった。
実は放送席にいたのは偽の実況アナウンサで、本物のアナウンサはマウンド上で実況を行っていた。早速近くの外国人の選手に、偽のアナウンサ問題についてのインタビューを行うが、アナウンサは選手に鉄球で頭を吹き飛ばされるのだった。
今回の試合は、私立高校と実況アナウンサとの間で行われていたものだった。実況アナウンサの初の甲子園出場を賭けてグラウンドに立つアナウンサ達だが、サインを無視して反外国人プロパガンダを行ったり、平凡な打球を取り逃したりして、次々とミンチになってゆくのだった。
その頃外野席では17歳の少年少女達が応援を行っていた。そのときのかけ声が決め手となり、かぐや姫が20歳であることが決定的になった。ちなみに試合の結果は実況アナウンサの全滅だった。
屋根の上ではかぐや姫達がモザイク除去を祝っていた。そこに歩き煙草をしながら通り抜けようとする人物が現れる。その人物の正体は、煙草型火炎放射器を装備した(爆)マンで、その試し撃ちとして早速かぐや姫達を全滅させる。
気を良くした(爆)マンは、通勤客や児童達を次々と焼き殺してゆく。しかし、専業主婦と間違えられた兼業主婦は、必殺技で専業主婦を切り倒すことでアイデンティティを示す。しかし物を粗末に扱ったという理由で、専業主婦はダメダさんに蹴殺され、(爆)マンは、偶然通りがかったギャルゲー先生と共に廃棄工場へ投げ込まれるのだった。
(爆)マンと共に廃棄工場へ投げ込まれたギャルゲー先生は、これを不服とし、工場からの脱出を希望する。その願いは亜鉈によって叶えられ、花畑へ送られるが、(爆)マンと共に廃棄物にまみれている状況から脱することは叶わなかった。
廃棄物にまみれた(爆)マンはギャルゲー先生に対して悪態をつく。その時の一言が原因で、人を馬鹿呼ばわりすることを憎む母親が、鋤を片手に襲いかかる。核爆弾から核爆弾太郎が生まれたことによって事なきを得るが、核爆弾太郎はお便りを読むことが出来なかった。太郎の文盲率を向上する方法をHマンは募集する。一方ギャルゲー先生は廃棄物の山から辛くも脱出したが、不適切な返答をした為、再び廃棄物の山に投げ込まれた。
鬼教官は道場で太郎達に文字を読む特訓を行うが、三年寝太郎が立ったまま居眠りしていた為、生徒全員を射殺する。そして生き残った義太夫と一緒に帰るのだった。
道場でのやり取りについて、紳士が再び抗議した。少年にモザイクをかけなかったこと、教官がホモであるかの様な表現が行われていたことがその理由だが、鬼教官は本当にホモで、ラブホテルに義太夫とチェックインしていた。そこに鬼殺しが現れて鬼教官を撲殺。一緒にいた義太夫と行為に走るが、チェックインをせずに入室したという理由で、支配人は鬼殺しを撲殺する。その支配人も、フロントから投げられた青銅棒を頭に受けて即死する。
このラブホテルは実は金属の棒投げの試合会場だった。測定の結果、ファウルと診断された選手は白金棒で撲殺される。そして審査員と計測員は義太夫のいるベッドに飛び込むが、義太夫の正体は実は義太郎で、審査員も計測員もミンチにされてしまうのだった。
義太郎の変装のことを、保父は園児達に話す。その園児達にはモザイクがかかっていなったが、それは保父が、園児の正体が30歳のスパイであることを見抜いていたからだった。保父は大砲を構え、彼らを全滅させようとするが、その時の一言が原因で、母親に首を刎ねられるのだった。
ステージでは手品師が美女を使った手品を始めていた。手品師は美女を箱に入れてダンビラで首を切断。そこに警察が現れ、斬られた美女が17歳であるにも関わらずモザイク処理を施さなかったことを糾弾。そこに剣豪が現れ、警察の首を一撃で刎ね飛ばす。
剣豪は17歳を求めて、歩道の路上シンガーや、音楽室のハーモニカ奏者、オペラ座のパイプオルガン奏者などを次々と斬り殺してゆく。そのパイプオルガン奏者がパイプオルガンを携帯していたことについて疑問を持ったビタミンЮさん(Ш形県酒Д市)はHマンに電子メールで問い合わせる。これに対しHマンはビタミンЮさんの頭上にパイプオルガンを降らせ、即死させたのだった。
園児に変装したまま逃亡中の30歳のスパイ達は、畦道で母親に出くわす。母親は携帯パイプオルガンを演奏して30歳のスパイ達を苦しめるが、たまたま通りかかった剣豪に首を刎ねられ、即死する。その隙に乗じて、30歳のスパイ達は再び逃亡するのだった。
ビタミンЮさんと共にパイプオルガンに潰されて死亡したと思われていたぬへは、奇跡的にも命を取り留めていた。早速ぬへがステージに招かれるが、そこに現れたのは段ボールだった。段ボールはステージ上の中道具係の炭をはじき飛ばすが、不適切なジャンプ音を発したという理由でHマンに焼き殺される。
この様子は段ボールを作っていた製紙工場にもテレビを通して伝えられた。段ボールの最期に号泣する作業員達は、工場長に叱られる。紙が濡れることを避けるための処置だったが、作業員達は玉葱の山に向かった為、工場長の更なる怒りを買うのだった。幸い玉葱の山にぬへが訪れていたので、作業員はその場でぬへの紹介を行うが、ぬへは電子メールで作業員を焼き殺す。更にステージに居座っていたっぽらも消し炭に変えるのだった。
Hマンは観衆に拍手を求めたが、観衆は全員両手を切断されており、しかも17歳だった。そしてたまたま通りがかった剣豪に全員首を刎ねられるのだった。