( published: Oct. 29, 2003 / updated: Dec. 10, 2003)
下半身を溶かしバターにされた水神は地上に落下。地上の人々を次々と溶かしバターに変えてゆく。その様子を見た人も不自然な悲鳴を許可無く上げた為に溶かされてしまうのだった。
その話を母親から聞いていた息子は、母親と行為をしようとするが、その母親も不自然な悲鳴を許可無く上げた為に溶かされてしまうのだった。これに目を付けた(爆)マンは、スタジオで報道する報道員を溶かす事に成功するのだった。
母親が溶ける様子を見て不自然な悲鳴を上げた息子は、あと1回が限界だった。それを聞きつけた「息子を溶かす会」の会員達は息子の部屋へと急ぐのだった。
息子を溶かす会の会員達は芝生へ出るが、息子なりきりセットを身に付けていた(爆)マンに騙され、溶かしバターにされてしまう。勢いに乗る(爆)マンは地上にあるものを悉く溶かしバターに変えてゆくが、息子と天神にダメ人間呼ばわりされてしまう。(爆)マンは自分がダメ人間でないことを証明するため、空へ向かって飛んでゆく。その合間に息子と天神は行為を始めるが、彼らの足場である摩天楼は突如、断末魔と共にミンチに変わってしまうのだった。
バターにならず生き残った人々は、空を飛ぶ何かを発見する。しかしその正体がダメ人間だった為、最初の発見者は集団リンチの末、殺害されるのだった。その後(爆)マンは青空の上に潜む宇宙人達に鎖で釣られるのだった。
息子と寝ている天神が、実は水神ではないかという指摘の手紙がHマンに届く。これに対して天神は抗議するが、抗議の途中で天罰が下り、天罰太郎が誕生する。
一方青空の上で鎖で縛られていた(爆)マンは隙を突いて脱出。宇宙人や天神達を次々とミンチにしてゆく。これを見た天罰太郎は救助のために飛び上がるが、一瞬でミンチにされてしまうのだった。更に足元で続く断末魔に気付いた息子も爆破され、その長い爆破に新たな驚きの声が上がるのだった。
鎖の上でバターとマーガリンとの対決が始まる。しかしバターとマーガリンは審判をミンチにして行為をはじめるのだった。
宇宙人達をミンチにするのに失敗した(爆)マンは、海の上で青空の下敷きになっていた。そこに接近したギャルゲー先生は、亜鉈の一言で一緒に青空の下敷きにされてしまう。
モーターボートに気付いた(爆)マンは、それを利用して脱出を試みるが、落下してきたバターのミンチがモーターボートを破壊。持ち主を自称するギャルゲー先生は、観衆からの激しい抗議に対し、反論として領収書で観衆5人をミンチにする。生き残った観衆は、領収書の検証の為に、行為をはじめるが、領収書を破損してしまう。そこに現れた(爆)マンは、青空で裸の観衆を圧殺してしまうのだった。
この様子をテレビ見ていた「裸への規制を緩和する会」会員達は、裸体にモザイクがかからなくなったことに気付いた。早速服を脱いで裸になる会員達だが、ダメダさんの乗る潜バター艦に潰されてしまうのだった。
動物園の動物達を、占い師が動物占いと称して爆破してゆく。しかし羊に占い師が噛み殺された為、依頼者である男女は別の占いを試す。
女性は惑星破壊ミサイルを使って、太陽系の惑星を爆破する星占いを実行するが、それを見ていた男性はオトコ占い中のオカマに斬り殺されるのだった。そのオカマも、地球のミンチを頭にまともに受けて即死するのだった。
占いの師匠は、弟子に厳しい修行を課していた。弟子はコーヒー占いや路上シンガー占いを次々とこなしてゆくが、W3C占いの途中で羊の大群の襲撃を受け、師匠もろとも即死するのだった。
弊社の社長は、(爆)マンがギャルゲー先生を懲らしめるシーンについて謝罪する。そして社員占いを始めるが、その間にギャルゲー先生が反撃、(爆)マンを青空の下敷きにする。しかしギャルゲー先生も社員占いで飛んだ首の下敷きになってしまうのだった。
そこに通りかかったの達と金コリは、(爆)マンを笑い者にした罪で死刑判決を受けるが、その際に飛び散った書記の大脳新皮質を頭に受けた社長は気違いになり、研究員達をミンチにするのだった。
市議会は社員占いを禁止する条例についての審議を始めようとしていた。しかし調整に手間取っている間に気違い社長が市議会に乱入。議長や議員を次々とミンチにしてゆくのだった。
(爆)マンはの達と金コリを処刑場に連れだし、社員占い専用ギロチンで処刑しようとするが、これに疑問を持ったつきわこはHマンに電子メールを送る。一方徒歩は、正しくないが現状に合ったギロチンの使い方を説明しようとするが、Hマン専用ギロチンを持ったHマンに処刑されてしまうのだった。この様子を見た職人は一方的な正しさの押し付けに反対する為、社員占い専用ギロチンを片手に突撃するが、結局Hマンに処刑されるのだった。
自分専用のギロチンを装備すれば良いことに気付いた(爆)マンだが、そこにギャルゲー先生が割り込み、(爆)マン専用ギロチンの不可能性を主張する。その直後、論文がギャルゲー先生の頭上に降り注ぎ、ギャルゲー先生を生き埋めにするのだった。
論文を投下したのは、屋上に辿り着いた月コリだった。金コリの呼び声を聞いて下へ降りようとするが、論文を落とされて立腹した学者が殴りかかってくる。その学者は先程月コリが投下した論文の下敷きになり、即死するのだった。
金コリとの達は月コリを助けに向かうが、その途中論文で博士たちが潰されているところに出くわす。金コリ達は論文と博士たちのミンチを捨てるが、捨てた論文は月コリのいる屋上に落下し、審査員を即死させるのだった。
一方(爆)マンは(爆)マン専用ギロチンの不可能性について言及した論文を読み始めるが、 そこに気違いとなった社長が現れる。社長は(爆)マンやギャルゲー先生を気違いにした後、自爆するが、爆発に巻き込まれた(爆)マンは回復、依然気違いのままのギャルゲー先生を処刑場から突き落とす。この様子を見たギャルゲー先生大嫌いの会の会員達は、ギャルゲー先生の最期に小躍りして喜ぶのだった。
世界の間ではギャルゲー先生撲滅を記念しての祝賀会の準備が進んでいた。ウェイトレス達は報道員に大脳新皮質をかけて気違いにし、ウェイトレスの一人であるウトも同僚に大脳新皮質をかけるのだった。
処刑場から脱出を試みるの達と金コリは、通行の邪魔になるミンチを排除しようとするが、そこに抗議者が現れ、ミンチの正体が大脳新皮質であると主張。その抗議者は大脳新皮質に飛び込んだ直後溶解する。
抗議者を溶かした大脳新皮質は更に巨大化し、金コリ達を追い詰めて行く。一方屋上にいた月コリはの達の助けを呼ぶ声を聞くが、そこに(爆)マンが現れ、月コリの足止めをしようとする。その(爆)マンは博士たちのミンチと論文の束に頭から飛びこみ、気違いとなってしまうのだった。
更に巨大化を続ける大脳新皮質は金コリ達を更に追い詰めていたが、金コリは動作線を利用して筏を作り、この危機を脱出する。その下では解説者が大脳新皮質に潰されていた。
ギャルゲー先生大嫌いの会の会員達は世界の間で記念祝賀会を始めた。大脳新皮質かけで全員気違いとなった会員達は、上空から落ちてきた潜大脳新皮質艦に押しつぶされるのだった。
大脳新皮質内を進む潜大脳新皮質艦、オhジャエオイj号は、外から聞こえる断末魔や何かの潰れる音で搭乗員達を不安にしていた。実は大脳辺縁系の中を進めないオhジャエオイj号に大量の大脳辺縁系が押し寄せ、搭乗員達は防御体勢を取るが、その体勢が正しくなかった為、数人の搭乗員がミンチとなるのだった。
大量の大脳辺縁系が押し寄せた原因は、大脳辺縁系を愛する会にあった。彼らは大脳辺縁系の人気を上げるため、大脳新皮質を使用したのだが、罪悪感に押し潰され、全滅するのだった。
面接会場では、大脳辺縁系を愛する会の言葉を聞き取る試験が行われていた。受験生の一人、生Cはガスを放出するが、その結果、小人の一人がミンチとなるのだった。