H-man AND NOWストーリーダイジェスト(#250-#299)

( published: Oct. 29, 2003 / updated: Mar. 1, 2004)

そのの亡霊

有毒ガスから逃れる小人達は、大脳新皮質に浮かぶ筏を使って脱出に成功するが、筏の制限速度をオーバーした為、小人警察官に焼き殺される。その小人警察官は、エピソード#235において、そのの亡霊が現れたと主張するが、上空からの呪詛を浴びて即死するのだった。

この呪詛の影響はすさまじく、地上に溢れる大脳新皮質を一瞬で大脳辺縁系に変える程だった。大脳辺縁系の上を歩くギャルゲー先生に対し、ギャルゲー先生大嫌いの会の会員が突進してくるが、「ヌ」で始まる言葉を言おうとした直後、即死するのだった。

ヌではじまる言葉

第98549851スタジオでは歌のお兄さんがヌで始まる言葉についての歌を始めるが、例を挙げるのが遅すぎたため、ダメダさんに殴り殺されるのだった。

変身エロゲー先生

ギャルゲー先生はエロゲー先生に変身し、ミンチ89529人分を空から降らせる。その衝撃で大脳辺縁系しぶきが発生するが、エロゲー先生はしぶきで筏を作ってこの危機を脱する。

自分の実力を誇るエロゲー先生に対し、抗議者が現れるが、爆破されてしまう。ヌで始まる言葉が重要であると皆が気付いたとき、ぬへの亡霊が現れ、その直後、全員が全裸になってしまう。そして崖で様子を見ていた写真家によって、ヌード写真として撮影されるのだった。

禁じられた写真

写真家は撮影したてのフィルムを編集者に見せ、ヌで始まる言葉が見付かった記念に、一緒に全裸となる。しかし撮れた写真はヌード写真でなく心霊写真だった為、悪の軍団の戦闘員にバズーカ砲で首を刎ねられるのだった。

究極の透視術

悪の軍団の戦闘員は早速葉書を読むが、その内容に腹を立てた戦闘員は、兆海道礼幌市まで葉書を投げ付け、投稿者を圧殺する。

実は兆海道礼幌市民は急速に虚弱化しており、その虚弱さはピンクチラシやちり紙、花弁、片栗粉などでも首を刎ね飛ばされてしまう程だった。これに対し、市長はロケット弾の直撃にも耐えるほど頑丈だったが、跳ねかえったロケット弾がぬへの亡霊を浄化する。戦闘員もこれを参考に、ロケット弾でそのの亡霊の浄化を試みるが、逆に呪詛を受けて腐敗してしまうのだった。

亡霊を浄化せよ

勢いに乗るそのの亡霊は、遭難中の月コリ達を腐敗させようとするが、モザイクによって浄化されてしまうのだった。

(爆)マンの最期

月コリの側にあった謎の物体が突然爆破される。(爆)マンが死んだと思った人々は「(爆)マンの逝去を悼む会」を結成、公民館で葬儀を行うが、会員は副葬品として首を刎ねられるのだった。

大量の生贄を用意した呪術師は、早速儀式を始めるが、そこに動物学者達が乱入。雌牛が極端に小さいことを抗議するが、召還された闇黒神が闇黒パワーで学者達を抹殺する。闇黒神は予定を変更して小さい家畜の紹介を始めようとするが、食用馬に頭を食べられ、浄化される。更に呪術師も食用神の呪詛によって食用鹿に変えられるのだった。

食用肉の色々

食用馬と食用鹿を手に入れた食用神は、勢いに乗って更に食材を手に入れるが、食材の名前の中に「大馬鹿野郎」が含まれていた為、大馬鹿野郎に鎖鎌で斬り殺されるのだった。

祝・言葉言葉言葉閉鎖

食用神のやりとりは早速間違い探しクイズの問題として取り上げられた。まず解赤は鎖鎌の投げ方の違いを指摘するが、不正解だったために司会者に首を刎ねられるのだった。続いて答青は人が空を飛んでいることを指摘したが、それも不正解で、空飛ぶアシスタントに爆破されるのだった。更に者黄は机に脚を載せていた為にアシスタントに踏み殺されるのだった。

た緑の回答の番になったが、た緑はベニヤ板で作られた張りぼてに摩り替わっていた。その事に怒った観客達は、放送中のスタジオに殴りこむのだった。

恐怖!言葉言葉言葉復活

殴りこんだ観客達は司会やアシスタントを次々とミンチにしてゆくが、た緑の変わり身の術によって爆破されてしまうのだった。

超変身!た緑

た緑に対して観客達はブーイングをしながら殴りこむ。その様子はブーイングの同時通訳によって報道される。ブーイングで会話する報道アナウンサーと同時通訳は、解説者になりきっていた(爆)マンに斬り殺されるが、観客達は(爆)マンの無断復活そのものを非難する。その観客達も、変わり身の術を使ったち白によって首を刎ねられるのだった。

完全復活宣言をする(爆)マンだが、た緑とち白はクイズを続行、無視された(爆)マンは変わり身の術を使って姿を消すのだった。

爆笑!(爆)マンを無視する会

危機を脱した月コリ達は、(爆)マンの張りぼてを発見するが、その直後、上空から忠告者が墜落死する。(爆)マンは月コリ達が自分の話題をする様に罠を仕掛けていたのだった。

地獄の!感嘆符

サブタイトルに不自然な感嘆符が増えていることを葉書で指摘した月凧(崎玉県さИたま市)が、自分の発言の中に含まれる感嘆符に潰され、即死する。その影響で自殺者が続出する中、取材者が現場から中継を行うが、取材者の台詞は次第に感嘆符だけになり、次々と野次馬を圧殺するのだった。

逃げ続ける野次馬の前に(爆)マンが現れるが、あっさりと無視される。更に取材者の感嘆符の下敷きになってしまうのだった。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

感嘆符の増加は次第にエスカレートし、取材者だけでなく、現場そのものまで感嘆符になってしまう。その影響で大量発生した自殺者で、Hマンの中庭は埋め尽くされるのだった。

計算力を取り戻せ

地下教室で行われた計算の授業に、市民団体が乱入する。市民団体は正規のカリキュラムに無い3桁の足し算を教える授業に抗議するが、それに同調する生徒達もギロチンで斬り殺すのだった。

しかし市民団体の中には、4桁の足し算の教育を支持するスパイが潜入していた。スパイは足し算を間違えた生徒に飛び足刀を決めて、即死させるのだった。

デスクマンの義務

市民団体の構成員、民2はデスクの前に座っていた。しかしニュースを伝える義務を怠ったために、市1に斬り殺されるのだった。

新時代の音楽

地下グラウンドに集結した生徒たちは、捕獲したスパイ達の首を刎ねて新たな音楽を作ろうとしていた。余計な質問をする生徒が次々と抹殺される中演奏が始まるが、結局は感嘆符に固められた(爆)マンによって、市1と残りの生徒達は全員潰されてしまうのだった。

一方、感嘆符と地面の間に出来た隙間にいたお陰で命拾いをしたスパイ達は、地下教室に現れた路上シンガーに頭突きを食らわせ、即死させるのだった。

宇宙最悪の音

路上シンガー達は首を刎ねられる際に、非常に耳障りな音を発した。その影響で自爆する地下市民を目の当たりにしたHマンも、この対策の必要性を強く訴えるのだった。

色々な対策

研究室では、耳障りな音への対策についての研究が行われていた。まず真空では音が伝わらないことを利用した方法が試されるが、壁への衝撃が考慮されておらず、失敗に終わる。

次に上空10万2メートルで路上シンガーを破裂させる方法が試される。これに対し所長は上空10万メートルまで運ぶ方法に乏しいことを指摘するが、その直後、所長の脚の長さが10万2メートルになり、破裂。続いて室長の脚の長さも10万2メートルになり、破裂するのだった。

Iマンの爪痕

Hマンは今までIマンが勝手に話を仕切っていたことを指摘する。それと同時に自殺者のミンチ381312人分が田園に向けて落下するのだった。


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この文書について

H-man AND NOW
作:Nishino Tatami (ainosato@vc-net.ne.jp)