( published: Jun. 25, 2004 )
巨大化した斧は、キッチンにいるエロゲー先生達の頭上にまで達していた。そこに完全復活を主張する(爆)マンが乱入。落下死体のミンチを人質にエロゲー先生との一騎討ちを申し込む。そこにミンチ卸売り業者が斧の上を走りながら乱入するが、更に巨大化する斧に巻き込まれて即死するのだった。その様子に感化された少年グループも斧の上を走ろうとするが、刃の部分を踏んだために、一瞬で細切れのミンチになるのだった。
ここで司会5は、少年グループの飛び降りについてのクイズを出題するが、吹き矢で頭を吹き飛ばされて即死。その際に飛び散ったミンチで、エロゲー先生は下敷きにされるのだった。
司会5を吹き矢で殺害した暗殺者は、巨大な物体に頭を轢かれて即死。更なる巨大化を果たした斧と思われたその物体は、実は巨大な司会者の胴体だった。
殺人鬼が巨大な司会者に斧の回収を求めた直後、斧が崩壊し、抗議者を圧殺する。その時に発生した「擬音と動作線に似て非なるもの」を、殺人鬼は安全地帯へと運ぶが、突如上空から落下して来たミンチは擬音や動作線、更には斧までもミンチに変えてゆくのだった。
大本営において大本営発表が行われる。しかし、数を省略した為に、報道官はダメダさんに首を刎ねられるのだった。
「数の省略を推進する会」は、斧や司会の数字を省略することを提案。更にこの手法を用いて、学校で九九の授業を行うが、蛾を呼び寄せてしまい、児童は全滅する。
この機会を利用して、会員は蝶と蛾との見分け方の説明を開始する。会員によると、勢い良く燃えるのが蛾で、燃えずに爆発するのが蝶である。
会員の説明に対し、抗議する者が現れる。抗議者は蛾は勢い良く燃えるという、会員の説明は誤りであると主張。直後、蛾は爆発し、会員の誤りが確かめられるのだった。
蝶と蛾との違いについて嘘を言った会員の銃殺刑が始まるが、銃殺班の一人を別の会員が圧殺する。腕が三本あったから殺害したと会員は主張するが、「16トンの重し」「ミンチ1人分」といった表現からスパイの疑いをかけられる。しかし潰された会員の断末魔が持続していることがより本質的だった。
この場を借りて、Hマンが断末魔の持続の危険性について説明する。断末魔が持続すると更に断末魔が発生するという説明に対し、抗議する者が現れる。抗議者は自分こそ本当の断末魔であると主張。直後即死し、主張の通り断末魔となるのだった。
歌のお兄さんはスタジオЪで断末魔を呼ぶが、睡眠中の人に枕をぶつけられ、断末魔となるのだった。
睡眠中の人は、歌のお兄さんを断末魔にした枕の宣伝を始める。その枕は、旅館に泊まる生徒達を一瞬で断末魔に変え、安眠を確保するという優れもので、引率の先生も絶賛する。しかしその先生は数学の先生だったため、教頭先生に殺害されるのだった。
数学の先生達は「数学を弾圧から守る会」を結成し、教頭の行為に抗議しようとするが、「算数を弾圧から守る会」会員の攻撃を受け、多数の犠牲者を出すのだった。
「数学を弾圧から守る会」と「算数を弾圧から守る会」との抗争が始まった。「算数を弾圧から守る会」会員は、「数学を弾圧から守る会」会員が平和主義者を巻き込む残虐な戦闘を起こしていると宣伝しようとする。しかしその隙を突かれて、「数学を弾圧から守る会」会員に枕で殺害されるのだった。
この戦いぶりに、「数学を弾圧から守る会」会長が口を挟んだ。枕とミンチとが1対1に対応していないと主張する会長は、自ら枕となって、1対1対応を実現する。これをきっかけに「算数を弾圧から守る会」は総攻撃を仕掛け、「数学を弾圧から守る会」を全滅させるが、入浴時に服を脱がなかったという理由で、用務員に手ぬぐいで殺害されるのだった。
用務員は入浴時のマナーについて説明を行うが、局部をタオルで隠さなかったという理由で、校長にシャンプーハットで首を刎ねられるのだった。
校長は露天風呂でのマナーについての説明を始めるが、禿にも関わらずシャンプーハットを持っている不自然さを物理教師に指摘される。更に物理教師は校長の息子がシャンプーハット無しで髪を洗えないことを言いふらす。そして同じくシャンプーハット無しで髪を洗えない生徒は、空気を読まなかったという理由で、集団リンチで殺害されるのだった。
残った生徒達は息子をつるし上げるために浴場へ入るが、湯船に首を刎ねられ、即死する。一方息子は動作線が消えずに残っていることを指摘。そして物理教師は、腰掛けていた動作線を入浴中の用務員に引き抜かれ、ミンチとなるのだった。
最後市を訪れたHマンは、校長の息子の戦いについての要約を行いながら、悪の軍団の戦闘員を殺害する。
岩石の上から降りる方法を考えていた校長の息子は、空から呼びかける声を聞く。実はその声は天使によるものだったが、その天使自体、みだりに人に声をかけたという理由で、大天使に処刑されるのだった。
一方生徒会長は、校長の息子が妄言で生徒達を惑わしているとして、生徒達を煽動する。直後、天使の生首が生徒全員を直撃、即死させるのだった。
生徒全員の断末魔を聞いた校長の息子は、支配人から避難勧告を受けるが、「ら」抜き言葉を使ったという理由で命を狙われる。幸いにも天使の鼻腔が支配人を直撃したことで、校長の息子は命拾いをし、岩石から降りることに成功する。そしてこの行動に対して抗議をした通行人は、天使の口腔に潰されて即死するのだった。
露天風呂で温まる女子生徒たちは、性差別の問題について議論を戦わせる。そんな中、徒4は生3とた5の生首を持って風呂から上がろうとするが、直後、天使の臍が落下し、女子生徒たちを全滅させるのだった。
天使はデベソなのかを検証するフォーラムが始まるが、ステージに迷い込んだ校長の息子の前で、司会が天使の股間に潰され、即死する。それと同時に天使の脇の下や天使の腹腔、天使の胸腔が地上に次々と落下、検証は更に困難さを増すと思われたが、そこに一人の学者が現れる。
学者は天使がデベソかどうかを検証する決定的な方法を発見したと主張。感動した観客は立ち上がって学者を称えるが、着席中の観客が立席した観客の首を刎ねる。生首と動作線で視界を塞がれた二階席の客は、着席中の観客に襲いかかり、追い詰められた観客は天井に頭をぶつけて自らミンチになろうとする。しかしうっかり間違えて天井をミンチにしてしまうのだった。
観客の跳躍力に驚いた学者は、見せ場を競うために跳躍し、観客を追いかける。校長の息子もそれに続くが、天井のミンチを飛び越えたところで鉄球を頭に受け、即死するのだった。
学者の追撃を受けた観客は、その力を見せ付ける為に雲海をミンチに変える。対する学者は目に見えない大気をミンチに変え、地上にいる悪の軍団幹部を爆死させるのだった。
一方新者達は大気を再生させるため、植物を大量投入する。(爆)マンもエロゲー先生に対抗して「植物」を持ち出すが、光合成の出来ない細菌やウィルスだったために、隕石の下敷きになるのだった。
隕石に当たったにも関わらずミンチにならなかった(爆)マンを、新者はいぶかしがる。これに対し、山頂の指摘者が自らの体で隕石を撥ね返してみせるが、普通隕石は撥ね返せず、即死するのだった。
山頂で生き延びていた大気が新者達の前に現れる。大気は新者達を山頂まで運ぼうとするが、3人分の重さに耐えきれずに即死。更に排泄物君であることまで明かにされてしまうのだった。