エピソードガイド

( 公開: 2004年8月19日 / 更新: 2004年9月9日 )

この文書について

バリッドちゃん本編のあらすじを公開。

エピソード(全52話予定)

#1. 正しいHTML
JISタウンへ留学の為やって来たバリッドは、出迎えに来てくれたセインやリント達と共に自分の住むフラットへ向かう。その途中、暴れ牛に襲われるアクシデントに遭うが、「マークアップ」の力を使うことで危機を脱する。
#2. 改行100連発
初登校の日、バリッドはいきなり実力テストを受けることになる。殆ど何も書かれていない問題用紙に困惑するバリッドだが、実は教室に現れた謎の物体「ほーむぺーじ」が看板や紙から文字を吸い上げていたのだった。生徒達はパニックに陥り、裏道へ逃げ込んだバリッドは「マークアップ」を試みるが、 Tidyベアの奇襲によって物体は逃亡してしまうのだった。
#3. H2は破壊の暗号
運動場で体操の授業を受けるバリッド達の前に、昨日現れた「ほーむぺーじ」が再び現れる。自分が「ほーむぺーじ」を呼び寄せているのではないかと思ったバリッドは悩み込むが、キネコの言葉に励まされ、学校に居座り続ける「ほーむぺーじ」の「マークアップ」に挑む。
#4. 銀髪のHR
週明けの朝礼で、IANAポリスの舞踊家、ホリゾンタ・ルルーが学校で特別公演を行うことが発表される。 1年前にルルーに師事したことのあるバリッドは動揺するが、セイン達との帰宅途中、そのルルーらしき男と鉢合わせしてしまう。男の理不尽な行動に翻弄されるバリッド達だが、男の正体は、マネキンに取りつき、ルルー本人と入れ替わった「ほーむぺーじ」だった。
#5. 姿無きBODY要素
バリッドと同じフラットに住むパッハー・トホは、自警団から最近の異常現象の話を聞く。異常現象と「W3Cの伝説」で語られる「ほーむぺーじ」との共通点に気付いたトホは、その捕獲の為の資材として、画材店で紙を購入する。規格外品ということで安く購入した紙は、実は「ほーむぺーじ」そのもので、トホの部屋を乗っ取ってしまう。
#6. セパレータPを撃て
ちょっとした行き違いが原因で喧嘩を引き起こしたバリッドとセインに、カンザキ先生は中庭の掃除を命ずる。息の合わない二人の掃除は夕方になっても終わる様子が無かったが、実は中庭に潜んでいた「ほーむぺーじ」が邪魔をしていたのだった。やがて「ほーむぺーじ」はゴミや掃除用具を取りこんで実体化、二人に襲いかかる。 セインを助けるため、バリッドは彼女の目の前で「マークアップ」を行う。
#7. 箇条書き太郎を救え
セイン、ミクス、フーミと共に河原のピクニックに出かけたバリッドは、川上から人の形をした物体が流れてくるのを発見する。古代史の知識を生かして解読を行うバリッドは、より詳しい調査を通りすがりのトホに依頼する。しかしDr.トホのとある行動をきっかけに物体は「ほーむぺーじ」に変質、川を氾濫させ、セイン達を水流に飲み込んでしまう。
#8. BLOCKQUOTEは誰の為に
(現在連載中)

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作者について

H-man and HOLY GRAIL published by Nishino Tatami